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SEO検索エンジン最適化のワークフロー

ステップ3 対策すべき検索エンジンの選定

検索エンジンは、その仕組みによってディレクトリ型とロボット型の2種類に分類されます。

ディレクトリ型検索エンジンとは?

エディター(サーファー、ガイド)と呼ばれる審査員がそれぞれのホームページを訪問し、審査の結果、利用者にとって有益と認めれるホームページだけが検索の際のデーターベースに反映されます。その際にそれぞれのホームページが扱っているテーマ毎に階層的に分類されます。

国内のディレクトリ型検索サイトの例

ヤフージャパン
ヤフージャパンにサイトを推薦
登録されるにはサーファーの審査があります
法人など営利目的のサイトの場合、実質的に有料のビジネスエクスプレスを利用しないと新規登録は難しいと思われる。
ただしスピーディーに審査・掲載されるというメリットは大きく、商用のサイトであれば迷わず利用すべき
ディーモズ
サイトの推薦
エンドユーザーの知名度はそれ程高いとはいえませんが、間接的にgoogleのディレクトリに利用されていますので非常に重要です
申請に適したカテゴリーを自分で探す必要があります
申請するカテゴリーによっては、申請から審査・掲載までにかなりの日数がかかる場合があります。
ルックスマート
サイトの申請 Submit-A-Site
審査および掲載は有料です。
オールアバウトジャパン
サイトの申請には、まずサイトテーマに適したガイドを探す必要があります。
ガイドの専門分野や顔写真、プロフィールも公開されていますので、申請すべきガイドを探すのは比較的容易です。
現在掲載されているサイトのクオリティーから判断すると、掲載にあたってのハードルはかなり高いと予想されます
逆に利用者の立場からすると、非常に質の高い検索サイトといえます。
ズバケンネット

現在、新規サイト登録の受付をおこなっておりません

サイトの登録
ショッピング・ビジネスに特化した検索サイトです。
審査申し込みから掲載までの期間は非常に早い。
基本は、前払いポイント式のPPC(クリックによる課金)システムであるにも関わらず、ポイントがゼロになっても表示順位は下がるが、検索結果には表示される。

ディレクトリ型検索エンジン対策

掲載されるかどうか?、どのように表示されるか?どの位置に表示されるか? 等は、全て検索サイト側の管理者に委ねられます。

ただしサイトによってはそれなりのアクセスは期待できますので、掲載可能なサイトには全て登録しておいて損は無いでしょう。 従ってSEO上有効なテクニックというのは、ほとんどありませんが可能な限り上位のデイレクトリ(階層)に掲載されるようにすれば、被リンク要素(後述)において多少の恩恵を受けられるようになります。

また極端に知名度の低い検索サイトからは、新規のアクセスはほとんど期待できません。

ロボット型検索エンジンとは?

SEO検索エンジン最適化の作業は、主にこのロボット型検索エンジン対策がメインとなります。

ロボット型検索エンジンの仕組み

クローラー、スパイダー、グーグルボット等,通称ロボットと呼ばれるプログラムが広大なインターネットの世界を定期的に巡回し、それぞれのウェブページ内の情報をサーバー(データベース)に収納していきます。(このプロセスを「インデックス」と呼びます)

利用者が「キーワード」を用いて検索を実行すると、検索エンジンはデータベースの中から、そのキーワードに関連の深いウェブページを表示します。その際検索エンジンは、データベースの中からそれぞれのキーワード毎に重要度を評価し、関連度の高いと評価されるウェブページから順番に表示されます。このような評価の仕組みをアルゴリズムと言います。

そしてこのような重要度の評価は、先ほど述べたインデックスの段階で行われていると思われますが、その際に検索ロボットがページ内の情報を効率良くインデックスできるようなウェブページを作成することができれば、当然検索アルゴリズム上の評価も高くなり、その結果として検索結果の一覧により上位に表示されることが可能になります。

しかしこのようなアルゴリズムは一般に公開されている訳ではありません。当然のことながら企業秘密であり、トップシークレットです。またアルゴリズムは日々研究され進化していきます。

対策を行うべきロボット型検索エンジン

筆者がSEOという言葉に初めて出会った2001年頃は、既にヤフージャパンと提携していたgoogleがかなりのシェアを獲得していたものの、infoseekやgoo,FAST,INKTOMI,WiseNutなど、それぞれアルゴリズムの異なる検索エンジンからも一定量のトラフィックが期待できたため別々に対策を行うメリットがありました。

しかしながら2004年現在、日本国内でのロボット型検索エンジンのシェアを一言で表現すると、Google の一人勝ちといって良いでしょう。2004年5月現在googleは、多数の主要なポータルサイトに採用されているだけではなく、直接googleを利用しているユーザーも決して少なくありません。

したがって現段階(2004年)では、ロボット型検索エンジン対策=google対策と考えてかまいません。しかしながら今後もMSNのシェア拡大が継続することも予想され、ヤフージャパンもgoogleとの提携を終了し独自のロボット型検索エンジンの運用を開始するかもしれません。

加筆

平成16年5月31日、ヤフージャパンは、googleとの提携を解消し、新たな検索システムの運用を開始している。

ヤフージャパンのプレスリリース

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